2008年01月21日

企業広報の手法が変わる!「SMO」の取り組み事例

最近「SMO」という言葉をよく耳にします。
SMOとは、ソーシャルメディア最適化のことで、例えばブログやmixiのようなSNSサイトといったユーザが情報を発信するCGM系のサイト(ソーシャルメディア)での認知度や評判を高め、サイトへのアクセスや評価を向上させることをいいます。

今回はSMOに積極的に取り組んでいる事例としてフォートラベルの記事をピックアップします。

ユーザー参加メディアの広報リリース情報源はユーザーから/フォートラベルの場合

ユーザーのクチコミ情報を中心に構成されているサイトも随分増えてきました。その代表的なサービスの1つが、今回お話を伺ったフォートラベル。

インターネットでユーザー参加型のメディアを運営することは、メディア運営はもちろん、サービスの運用という視点もとても重要です。特にこの数年のインターネットユーザーの増加と同時に、フォートラベルでもユーザー数はもちろん、クチコミによる情報量も飛躍的に増加しています。その急成長の中、Web 2.0の注目企業として、多くのメディアに注目をされているフォートラベルのPR活動についてお話を伺いました。

フォートラベル自身がCGMを主とする旅行のクチコミサイトのため、そのサイトが取り組むSMOは興味深いものだと思います。

従来の広報の仕事に新しくサイトの運営が増えたと同時に、インターネット時代のPR活動としてマスメディアが対象の広報活動からインターネットを通じたあらゆるステークホルダーとのコミュニケーションへの変化にも対応しなければなりません。

広報のプロフェッショナルがウェブサイトのオーナーのプロフェッショナルになるためには、大きな意識改革が必要です。

CGMで成功するには、まずは今までの広報活動とはまったく違うということを認識しなければなりません。従来のメディアに対する対応ではなく、ユーザー1人ひとりに対して情報発信(クチコミ)をしてもらうために仕掛け作りをすることが必要なります。


CGMの場合、ユーザーが提供してくれているコンテンツから、どんな切り口を見つけるかがPRのポイント。ユーザー自身によるクチコミはもちろん、その先にいるネット上のクチコミを生み出す情報を「無理のないところで」提供し続けることが、成功の秘訣ですね。

PR 2.0の大きなポイントは「すべての人がスポークスパーソン」。CGMの世界は、まさにユーザー自身がクチコミを生み、それが情報流通していくことで、サービスの成長サイクルが生まれてきたということを、フォートラベルさんのお話から実感しました。

既存のマスメディア偏重の視点から脱却し、ユーザーの提供してくれている情報や、ユーザーと直接やり取りをしている現場の担当者の声に耳を傾ける。PR担当者の視点の広さが、いま、求められているんだと思います。

ユーザーは本当に自分が気に入ったものしか情報発信してくれません。
ただし気に入ったものを紹介したいというユーザーも沢山いるというのも事実です。

どうすれば情報発信(クチコミ)をしてくるかを考えるという担当者自身にとっても新たなチャレンジになるでしょう。

旅行のクチコミサイト フォートラベル

SMOとは?


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